ちょっとした不調が続いて辛いなら自律神経失調症の可能性あり

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静かに進行するがん

医者

自覚症状があまりなく、早期発見が難しいうえに進行が早いのが食道がんです。食道がんは咽頭がんと同じようにできた場所によって、名称が異なります。上の方から順に、頸部食道がん、胸部食道がん、腹部食道がんの3つで、日本では胸部食道がんの発生率が最も高いです。特に飲酒と喫煙の両方の習慣のある人は、どちらの習慣もない人に比べて食道がんになるリスクが高く、ほかにも熱すぎる食べ物や飲み物を冷まさずに飲み込んだり、激辛など刺激の強い食べ物もリスクを高めると言われています。そのため、熱い食べ物を好む寒い地方の人で発症率が高くなっているというデータもあります。食道がんの初期症状はほとんどなく、人によってはのどに違和感がある程度です。少し進行してくるとものを飲み込む際に、つかえる感じや喉と胸に痛みを感じるようになってきます。また、食道がんに気付かずに放置しておくことで、がんが転移することがあり、転移した箇所に痛みなどの症状を感じます。食道がんは50代以上の男性から急に発生率が上がるというデータがありますので、喫煙している、または喫煙経験のあった50代の男性は一度検診を受けておくと安心です。食道がんの発見のためには、内視鏡検査や食道造影検査が有効であるとされています。そこで食道がんが認められた場合、CT検査やMRI検査を行い、がんの進行度、ほかの臓器への転移がないかの検査を進めていきます。必要な検査を終えたら、その人の病状に合った治療法を考えていくのです。