ちょっとした不調が続いて辛いなら自律神経失調症の可能性あり

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男性の発症率が高い

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40代以上の男性に多くみられるがんが、咽頭がんです。咽頭とはのどの奥のことで、鼻に近い箇所にがんができると上咽頭がん、舌の付け根あたりにできたものは中咽頭がん、声帯付近にできたものを下咽頭がんと呼びます。このうち、声帯付近にできる下咽頭がんは、最も発生率が高いです。このがんを発症すると、だんだん声のかすれや喉の異物感、痰に血が混じるなど喉に関わる症状が出てくるのです。中咽頭がんは場所的に、直接目で見て診断することができます。上咽頭がんと下咽頭がんは内視鏡での検査で診断することができます。治療法はがんができた箇所や進行度によって変わり、上咽頭がんの場合は放射線治療と抗がん剤による治療が一般的です。中咽頭がんは初期段階であれば上咽頭がんと同じく、放射線治療が一般的です。がんの進行が進んでいる場合は、手術による切除が必要になります。下咽頭がんも初期であれば放射線治療ですが、がんが進行している場合は手術が必要となり、咽頭を摘出する必要があるケースもあります。咽頭をすべて摘出すると、声を発することができなくなるので、最近では咽頭を温存する方法でのがん治療もできるようになっています。このがんはほかの多くのがんと同じく、過度の飲酒や喫煙が原因になると言われています。上咽頭がんはエプスタイン・バーというウイルスが関係していることや、下咽頭がんが原因で貧血が関係していることなどが新たにわかってきています。